2016.09.25
野田が世界をゆく!!【ピッティ2016編(その14)】
野田です。m(_ _)m
早速、『野田が世界をゆく!!』のつづきをどうぞ。
まぁ一応、無事にミラノへ出発。
列車の中では、今回一緒に同行している無類のワイン好きの神戸のE社長が
バッグからおもむろにワインとつまみの柔らかスルメ揚げを取り出し
「まだ朝やけど列車の旅やから飲もか!スルメで飲もか!日本が恋しくなってきた頃やろからスルメで飲もか!大丈夫やで!コルク抜き使わんでいいタイプやから、飲もか!」
と、勢いよく取り出されたのですが、つぎ分ける紙コップを入れ忘れて・・・
みんなでしんみりと柔らかスルメ揚げだけを食べてると約1時間30分後、ミラノに到着しました!
ミラノの駅のホーム、開放感があります。

駅か徒歩で10分かからず、程なくしてホテルに到着です。

その後チェックインを済ませ、荷物を置きミラノの街を歩いてみます。

フィレンツェのような古い街並みも残ってますが、イタリア一の商都です。
フィレンツェではあまり見かけなかった「ビジネスマン」も多数見かけ、高層ビルや近代的な建物も多くあります。

日本との違いはもちろん、フィレンツェとの違いも感じながら見て回ります。
そうこうしてるとやはりお腹が空いてきましたので、
ランチに向かいました。
今回はイタリアンもちょっと休憩で、中華料理屋さんです。
イタリアで中華料理?!
大丈夫?
とも思いましたが、これが美味しい!!

二切れ位つまんだ後の春巻き!
で、ロブスター!

五目そば!

で、肉!
水煮肉片と書いてありましたが、水で煮てるのではなく
一口大に切った肉を油入りの汁で煮込んだ中華料理のひとつだそうです。

そしてなぜかトムヤムクン!
実を言うと食べるの初めてです。
食べたことあるかもしれませんが、記憶にないので多分初めてです。
そんなことを右隣の人に話したら、「本当はトムヤムクンはスープを楽しむものなので、入ってる具材は食べないんですよ!いわゆる出汁ですよ!まぁでも食べれないものではないので私は全部食べますけどね!!」※諸説あると思います。それと彼が言った「全部」とはどこまでを指すのか?今となっては思い出の一つです。

よそってもらいまずスープを一口、
うまい!
君とは仲良くなれそうだよトムヤム君!!
時にホットで時にスパイシー、酸味もなかなかいいじゃないか!
でも、なんか自分のだけ唐辛子、生姜、レモングラスみたいなの多くない?
もう少し食べやすいの入ってないの?トムヤムクンって言ったらエビのスープでしょ?
俺のエビ入ってないし!
気を取り直してさらにもう一口、
いや?入ってる!!
エビの風味と旨味がふんだんに入ってるよ!!!
ごめんよトムヤム君!君のことを疑ったりして、
スープを楽しめということだな?!
よし!全部飲み干そう!中の具材も食べつくそう!
君のことを全て受け入れよう!
私の口から食道を通り胃袋までホットにさせ、滝のように流れ出る汗、でも嫌いじゃないぜトムヤム君。
まるで男同士が腹を割って話、時に声をからし意見をぶつけあい、時に流れ出る汗そのままに拳で語り合うかのような、互いを親友と呼べるまでの儀式をほんの数分で感じさせてくれたトムヤム君。
今日、今この瞬間から俺たち親友だな!!
そんなことを思いながら食べ終わり、満足気に左隣の人を見ると結構出してらっしゃる。
唐辛子や生姜やレモングラスほとんど出してらっしゃる。
あなたはトムヤム君とは親友になれなかったんですね!
私はお陰様で親友と呼べる生涯の友と、この異国の地イタリアの中華料理屋で出会いましたよ!そんな彼はタイ料理。
他の皆さんも満足気で、次の訪問先サルトリア・CRESENTの河合聡輝氏のところまで時間もあるので、荷物整理したり近所を散策したい人もいるので一旦ホテルに戻りました。
その後サルトリア・CRESENTの河合聡輝氏のところにお伺いした様子は、
前後して申し訳ございませんが
2016.07.12ブログの 〜 孤高の日本人サルト訪問その1〜
http://kurokibespokeroom.blog55.fc2.com/blog-date-201607-4.html
2ヶ月前に当社代表の黒木が記してますのでお時間ある方はお読み下さい。
つづく
野田くん、私が2ヶ月前に書いた記事にようやく話が追いついたようだね・・・
でも、この親友になったトムヤム君のせいで大変なことになろうとは、
この時点では知るよしもなかったね。フフフ。( ̄ー ̄)
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クロキ ビスポーク ルーム
オーダーで変わる粋な大人のスーツ
http://www.kuroki-br.com
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早速、『野田が世界をゆく!!』のつづきをどうぞ。
まぁ一応、無事にミラノへ出発。
列車の中では、今回一緒に同行している無類のワイン好きの神戸のE社長が
バッグからおもむろにワインとつまみの柔らかスルメ揚げを取り出し
「まだ朝やけど列車の旅やから飲もか!スルメで飲もか!日本が恋しくなってきた頃やろからスルメで飲もか!大丈夫やで!コルク抜き使わんでいいタイプやから、飲もか!」
と、勢いよく取り出されたのですが、つぎ分ける紙コップを入れ忘れて・・・
みんなでしんみりと柔らかスルメ揚げだけを食べてると約1時間30分後、ミラノに到着しました!
ミラノの駅のホーム、開放感があります。

駅か徒歩で10分かからず、程なくしてホテルに到着です。

その後チェックインを済ませ、荷物を置きミラノの街を歩いてみます。

フィレンツェのような古い街並みも残ってますが、イタリア一の商都です。
フィレンツェではあまり見かけなかった「ビジネスマン」も多数見かけ、高層ビルや近代的な建物も多くあります。

日本との違いはもちろん、フィレンツェとの違いも感じながら見て回ります。
そうこうしてるとやはりお腹が空いてきましたので、
ランチに向かいました。
今回はイタリアンもちょっと休憩で、中華料理屋さんです。
イタリアで中華料理?!
大丈夫?
とも思いましたが、これが美味しい!!

二切れ位つまんだ後の春巻き!
で、ロブスター!

五目そば!

で、肉!
水煮肉片と書いてありましたが、水で煮てるのではなく
一口大に切った肉を油入りの汁で煮込んだ中華料理のひとつだそうです。

そしてなぜかトムヤムクン!
実を言うと食べるの初めてです。
食べたことあるかもしれませんが、記憶にないので多分初めてです。
そんなことを右隣の人に話したら、「本当はトムヤムクンはスープを楽しむものなので、入ってる具材は食べないんですよ!いわゆる出汁ですよ!まぁでも食べれないものではないので私は全部食べますけどね!!」※諸説あると思います。それと彼が言った「全部」とはどこまでを指すのか?今となっては思い出の一つです。

よそってもらいまずスープを一口、
うまい!
君とは仲良くなれそうだよトムヤム君!!
時にホットで時にスパイシー、酸味もなかなかいいじゃないか!
でも、なんか自分のだけ唐辛子、生姜、レモングラスみたいなの多くない?
もう少し食べやすいの入ってないの?トムヤムクンって言ったらエビのスープでしょ?
俺のエビ入ってないし!
気を取り直してさらにもう一口、
いや?入ってる!!
エビの風味と旨味がふんだんに入ってるよ!!!
ごめんよトムヤム君!君のことを疑ったりして、
スープを楽しめということだな?!
よし!全部飲み干そう!中の具材も食べつくそう!
君のことを全て受け入れよう!
私の口から食道を通り胃袋までホットにさせ、滝のように流れ出る汗、でも嫌いじゃないぜトムヤム君。
まるで男同士が腹を割って話、時に声をからし意見をぶつけあい、時に流れ出る汗そのままに拳で語り合うかのような、互いを親友と呼べるまでの儀式をほんの数分で感じさせてくれたトムヤム君。
今日、今この瞬間から俺たち親友だな!!
そんなことを思いながら食べ終わり、満足気に左隣の人を見ると結構出してらっしゃる。
唐辛子や生姜やレモングラスほとんど出してらっしゃる。
あなたはトムヤム君とは親友になれなかったんですね!
私はお陰様で親友と呼べる生涯の友と、この異国の地イタリアの中華料理屋で出会いましたよ!そんな彼はタイ料理。
他の皆さんも満足気で、次の訪問先サルトリア・CRESENTの河合聡輝氏のところまで時間もあるので、荷物整理したり近所を散策したい人もいるので一旦ホテルに戻りました。
その後サルトリア・CRESENTの河合聡輝氏のところにお伺いした様子は、
前後して申し訳ございませんが
2016.07.12ブログの 〜 孤高の日本人サルト訪問その1〜
http://kurokibespokeroom.blog55.fc2.com/blog-date-201607-4.html
2ヶ月前に当社代表の黒木が記してますのでお時間ある方はお読み下さい。
つづく
野田くん、私が2ヶ月前に書いた記事にようやく話が追いついたようだね・・・
でも、この親友になったトムヤム君のせいで大変なことになろうとは、
この時点では知るよしもなかったね。フフフ。( ̄ー ̄)
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クロキ ビスポーク ルーム
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